式場の選び方:お葬式の総合窓口

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葬儀式場の選び方は火葬場との距離と時間

葬儀をする式場の選び方は人によっていろんな考え方がありますが、その基本は火葬場との距離と時間を重視する必要があります。まずお葬式では告別式が終わると霊柩車に乗って火葬場まで運ばれてそこで火葬されます。しかしこの火葬場は誰でもどこでも同じ料金で使用させてもらえません。

エリア内の住民のための施設が大前提であるため、住民票があるかないかで大きく料金は異なるからです。となると基本的な考えでは火葬場はエリア内利用となります。その火葬場へ行くにはできるだけ距離と時間が短いに越したことはありません。

距離と時間が長すぎると親族参列者の疲労度が増えるし、霊柩車の運送費用も一定距離以上は値上がりしてしまうからです。そのため究極の式場の立地場所は火葬場の隣であるといえます。隣になければできるだけ火葬場に近い地域となります。

しかも火葬場に到着してスイッチを入れたらそれで終わりではありません。一部の喪主を含めた参列者は骨拾いをしなければなりません。これができるのはスイッチを入れてから2時間ほどとなります。火葬場の隣に式場があれば一度歩いて戻るなどして休憩時間を最大限使えることになりますが、2点間の距離が長いと時間的に苦しくなるため、その場で待ち続けなければならなくなるからです。

葬儀の式場の選び方は民間斎場に注目

葬儀を行える式場は色々とあります。各地域においていろんな施設があるので、割と選択肢は豊富です。式場の選び方は一つのポイントを覚えておいて下さい。基本的にお葬式の準備は業者を選ぶ事から始めますが、その時に斎場を持っているかどうかを確認しておきましょう。

斎場を持っている業者を見つけることが出来れば、お葬式をする場所を探す必要がありません。公営の施設を利用するという方法もありますが、どちらかと言えば業者の施設を利用する方が便利です。業者の施設はお葬式をするために必要な設備が整っていることからも、簡単に準備を進められることがメリットです。

業者の斎場はお葬式のプラン内容や費用も検討しておく必要があるので、斎場だけを考慮するのではなくトータルとして判断するようにして下さい。そうすれば、最適な施設をしっかりと見つけることが出来ます。